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よいではまいか

日日と感覚と琵琶が

人づてにきくチャンドラー方式

よしなしごと
人と顔を合わせ、場を共有し、ことばを交わした帰りの電車で反芻する本日の記憶。

具体的にどんなことばをいただき、発したのか、輪郭がおぼつかない。
けれどもたしかに充足感がある。
ビタミンだかミネラルだかそういうとにかくからだによさそうな資質に限りなく近しいなにものかを飲み下したおぼえがある。
すぐさま思いだせないのだから、即効性はないのである。おそらく。
しらず、消化分解吸収されて、のちに、それはずっと遠いのちに、血肉となっていることに気づくのでしょう。


人と、なにかを伝え合ったつもりで、その人のなにかを一部掴みとったつもりで、結局のところなにをしているんだろう。
そこに起こったことはなんでしょう。




もりや